マインド

学校の先生が正しいとは限らない

ドロップアウト専門アドバイザーの久保逸郎です。

小学校の算数のテストで、「3.9+5.1=9.0」と書いたら、減点されたというニュースを見ました。
脳科学者の茂木健一郎氏もこのように「これははっきり言って一種の子どもに対する「虐待」である」と非難をしていますね。

BLOGOS
『小学校の算数にまかり通っている「奇習」は、子どもたちに対する「虐待」である』

http://lite.blogos.com/article/198796/

うちの息子は小学校6年生ですが、宿題やテストをたまに見てみると、このようなことはよくあります。
1年生の頃から国語は全くダメで、算数だけは得意な息子。
算数の課題はスラスラと解いてしまうのですが、でも学校の学習指導のペースに合わせなければいけないから、これから先に習うような答え方や、途中の計算式を適当に書いてしまうと、答えが合っていたとしても×を付けられたりしています。

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見ただけで回答できるような問題でも、途中の計算式まで書かないといけないんですよね。
こういうのは本当にナンセンスだと思います。

日本人とインド人では計算のやり方が違うといいますが、さまざまな答えの導き方があってもいいのではないでしょうか?
それを回答は合っているのに×にしたり、減点をしたりするのは間違いだと思いますし、さまざまな個性を埋没させていってしまいます。

全ての生徒を横並びで教えるほうが、学校の先生にとってはラクなのかも知れませんが、子ども達の個性が消えてしまっては意味がありません。

よく日本と海外では基本的な学校の指導の仕方が違うといいます。
日本は不得意なところを潰して、万遍なくできるようにと指導します。
それに対して海外では子ども達の良いところ、得意なところを伸ばす方向で指導するそうです。

得意なところをどんどん伸ばしたほうが勉強をしていても楽しいでしょうし、結果的に専門性も高くなっていくでしょう。
でも苦手の克服を優先するように指導されたら楽しくないですよね?

社会人としても個性に乏しく、当たり障りのない人が圧倒的に多いのが日本人です。
積極的に自分の意見などを言うのは海外の方のほうが多いですね。
これは非常にもったいないことです。

あなたがもし学校の勉強が合わなくて高校を辞めたりしていたとしたら、このような日本の教育が合わなかっただけなのかもしれません。
もともと勉強が嫌いというわけではないかもしれませんよ。
実際私がそうでしたからね。

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学校の先生が正しいとは限りません。
自信を持って「自分は正しい」と思うことがあるなら、信念を曲げずに進んだほうがいいですよ!

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ドロップアウト専門アドバイザー ファイナンシャルプランナー 高校を1年で中退。独学で大学入学資格検定を取得して大学進学。大学卒業後は大手リース会社、外資系生命保険会社を経て、平成15年3月にファイナンシャルプランナーとして独立。 相談業務を中心に実務派ファイナンシャルプランナーとして活動する傍ら、ライフプランや資産運用などのお金のことについて年間100回近いセミナー等の講演活動や、マネー雑誌等への原稿執筆などを行っている。 近年は自身の高校中退経験を踏まえて、高校中退者などのドロップアウトを経験した若い方々へのキャリアアドバイスを行っている。 FPオフィス クライアントサイド 代表

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