マインド

年齢なんて気にしない

ドロップアウト専門キャリアアドバイザーの久保逸郎です。
高校中退者の相談に応じていてよく聞くことに、「1年浪人になるので友達ができるか心配」「20歳で大学に入るけど、周囲に馴染めるか心配です」などという年齢を気にする言葉があります。

中学校までは義務教育で自分と同じ年齢の人とクラスメイトとして過ごしてきて、高校でも留年はそんなに多くありません。
産まれてからずっと同じ年齢の人と過ごす機会がほとんどで、自分と違う年齢の人と毎日過ごしたことがないから、このような年齢に対する心配をしてしまうのだと思います。

しかし、全く心配することはありません。
たとえば大学に入学するとわかりますが、1浪・2浪など浪人生活を経て入学する人はたくさんいます。
留年する人もいますし、海外留学や休学などで卒業が遅れる人も珍しくありません。
最近では納得する就職先を見つけるために、あえてもう1年留年して就職活動をやり直す人もいます。
違う年齢の人とクラスメイトになったりすることは当たり前にあることです。

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私も最初の大学(近畿大学)に入学したのが19歳の時。
大学を受け直したので、2つ目の大学(桜美林大学)に入学したのが20歳の時でした。
体育会の部活に所属したので同年齢や1つ年下の人を先輩扱いしなければいけなかったけれど、基本的に学年優先なので全然苦になりませんでした。
クラスメイトに浪人経験がある人間も珍しくなかったですし、1つ2つの年齢差なんて全然気になりませんよ。

さらにその桜美林大学も1年留年したので卒業時点では25歳になってしまいました。
たまに参加していたアウトドアサークルでは高校を卒業して入学したばかりの1年生みんなから「くぼじい」と呼ばれていましたが、嫌な気持ちは持っていませんでした。
先輩後輩の関係ではありましたが、後輩達とも普通に友達として遊んでいました。

これを書いていて思い出しましたが、そういえば就職活動していた時期は同じ大学の1年生の子と付き合っていました。
とくに男女の関係なんて、付き合ってしまえばフィフティ・フィフティです。
どちらが年上かなんて全く関係ないですからね。

要は自分が気にするかしないか。
それだけのことです。
「自分のほうが年上なのに」なんていうつまらないプライドは持たないで、自然にしていればいいと思います。

社会人生活が始まれば、一年中職場で異なる年齢の人とも過ごすことになります。
自分よりも年齢の低い人が上司になったりすることもよくあることです。
いちいち年齢なんて気にしていたら過ごしていられません。

また、海外では社会人生活を経験してから再び大学に入学するなんてこともよくあることです。
社会を経験して学ぶことの意義を知っている分だけ、そういう人のほうが充実した学生生活を送ることも多いようです。

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それに年齢や立場を気にしなくなると、人生は楽しいものになります。
私は今でも毎週のように大学生や高校生とテニスをしていますし、毎月1回はテニスコートを借りて彼らと試合をしていますが、普段のやりとりでは基本的に私はボケるタイプなので、大抵は彼らのほうが突っ込みを入れてきます。
私はもともと威張ることが嫌いだし、年齢や立場を気にしないでただ一緒に楽しんでいるだけ。

平日はもちろん、週末まで会社の同僚とゴルフに行って過ごしている同世代が多い中で、結構楽しい毎日を過ごさせてもらっていると思っています。

「年齢は気にしないで、一緒に楽しもうという気持ちで!!」

何かのヒントになれば幸いです。

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ドロップアウト専門アドバイザー ファイナンシャルプランナー 高校を1年で中退。独学で大学入学資格検定を取得して大学進学。大学卒業後は大手リース会社、外資系生命保険会社を経て、平成15年3月にファイナンシャルプランナーとして独立。 相談業務を中心に実務派ファイナンシャルプランナーとして活動する傍ら、ライフプランや資産運用などのお金のことについて年間100回近いセミナー等の講演活動や、マネー雑誌等への原稿執筆などを行っている。 近年は自身の高校中退経験を踏まえて、高校中退者などのドロップアウトを経験した若い方々へのキャリアアドバイスを行っている。 FPオフィス クライアントサイド 代表

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